【体験談あり】水耕栽培のメリット・デメリットとは?2000円で始めてトマト500個!趣味でも楽しめる理由

農業

こんにちは!
福井で農業を学んでいる大学生です。

今回は、がっつり農業…ではなく、趣味として楽しむ水耕栽培の魅力についてお話しします。
僕自身、家で2000円くらいの材料費だけで水耕栽培を始めて、びっくりするくらいたくさん収穫できたんです。

野菜作りって聞くと「畑が必要」と思うかもしれませんが、ベランダやキッチンでOK!
気軽に始められるし、収穫の楽しさも味わえる、最高の趣味なんですよ。


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水耕栽培ってなに?

ざっくり言うと、土を使わず、水と液体の肥料だけで植物を育てる方法です。
ホームセンターに売ってる“ハイポニカ液肥”とかを水に溶かして、植物の根っこをそこに浸けるだけ。

難しい設備はいりません。
僕が初めてやったときは、100均のバケツ・発泡スチロール・スポンジなど、身近なものを組み合わせて作りました。


水耕栽培のここが最高!メリット紹介

1. 初期費用たったの2000円でスタート可能!

家にあるもので十分ですし、100円ショップで材料をそろえても2000円以内に収まります。
高い機械とか電源とかいりません。僕も最初は電源ゼロの装置でした。

2. ベランダでOK!場所をとらない

畑がなくても大丈夫!マンションのベランダや窓際でも育てられます。
植物工場みたいな装置じゃなくても、発泡スチロールの箱にペットボトルを差すだけでもいけます。

3. トマト500個!?収穫量が多い!

びっくりするかもですが、僕は自作の装置でミニトマト500個以上収穫できました。
味もスーパーのより甘くて、皮も薄くて、「え、家庭菜園でここまで!?」って感動しました。

4. 虫が少ないし、汚れない

土を使わないので、手も服も汚れにくく、虫も出にくいのが嬉しいポイント。
「虫が苦手…」って人でも安心です。

5. 植物が育つ過程を見られて癒される

根っこが伸びる様子や、花が咲いて実がつくまでの過程を見るのがめっちゃ面白いんです。
毎日ちょっとずつ変化するから、観察日記みたいな気持ちで育てるのが楽しい!


とはいえ…水耕栽培にもこんなデメリットはある

1. 水や肥料の管理はこまめに必要

サボると根が腐ったり、肥料切れで元気がなくなったりします。
ただ、毎日1分くらい見てあげれば十分なので、“育てる”って感覚を楽しめる人なら問題なし!

2. 一度病気になると広がりやすい

水が循環する仕組みだと、病気が広がるスピードも速いです。
でも、家庭用の単独装置ならそこまで気にする必要はないかも。

3. 夏は水がすぐ減る!

暑い季節は水の減りが早いので、こまめな補給が必要です。
でも逆にいうと、「育ててる感」があって、毎日話しかけたくなるレベルです(笑)


実際にやってみた!僕の水耕栽培体験談

  • ミニトマト:スポンジとペットボトルで栽培。1株から500個以上!もう冷蔵庫に入りきらないレベル(笑)
  • スイカ:糖度の高い小玉スイカができて感動。味も甘くて家族に大好評。
  • メロン:見た目は最高!!味は微妙。。。ほとんど世話をしてなかったので…

どれも電気なし・自作装置で育てたので、ほんとに趣味感覚でできました。


気軽に始めるには?簡単装置のアイデア

  • ペットボトルをカットして、上にスポンジを乗せるだけ
  • 発泡スチロールに穴をあけて苗を差し込むだけ
  • 液体肥料はホームセンターやネットで買える「ハイポニカ」が使いやすい!

水道水でOK、日当たりさえあればいけます。
「詳しい作り方を知りたい!」という人は、こちらもチェックしてみてください:

▶関連記事:
【初心者向け】電源なしで始められる!水耕栽培装置の作り方


まとめ|水耕栽培は趣味にもぴったり!

水耕栽培って、やってみると本当に楽しいんです。
しかも**お金も場所もそんなにいらない!**ちゃんと育てれば収穫も楽しめるし、自然とのふれあいにもなります。

「何か育ててみたい」「家にいる時間を充実させたい」って思ってる人にはめちゃくちゃおすすめ。

僕みたいな農学部の学生じゃなくても、誰でも始められる身近な趣味として、ぜひ一度試してみてください!


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