どうもこんにちは、雑草大好き、福井県で農業と雑草について学んでいる草男です。
夏休みも半分を過ぎ、気づけば8月の終わり。あっという間に時間が流れていくなぁと感じながら、このコラムを書いています。
さて、私事ですが――ついに今週末から「北海道一周一人旅」に出発します!
福井・敦賀港から新日本海フェリーに乗って、まずは北海道入り。そこから約10日間、ドミトリーやネットカフェといった格安宿を渡り歩きつつ、電車旅でぐるっと北海道を一周する予定です。

今回の旅の相棒は「北海道&東日本パス」。1日1600円ほどで鉄道に乗れる切符で、学生旅にはほんまにありがたい存在です。財布にやさしい分、体力勝負な一人旅になるかもしれません。
旅のテーマ① 北海道の農業を見に行く
せっかく農学部の学生として行くなら、北海道の大規模農業は外せません。
将来は農業を仕事にしたいと考えているので、まずはいろんな農業の姿を外から眺めるだけでもいい。もし現地で農業に関わる方と出会えたら、そのつながりも大切にしたいなと思っています。帯広あたりの広大な畑や酪農風景を見られたら最高です。福井とはスケール感がまったく違う世界を、この目で体感してきたいです。
旅のテーマ② 北海道の雑草を観察する
やっぱり雑草大好き人間としては、雑草チェックも欠かせません。
福井と北海道では、同じ雑草でも生える場所や勢力が違ったり、まったく別の種類が優勢だったりするはず。旅の途中で見つけた雑草はカメラに収めて、できれば毎日「Day1〜Day10」としてコラム記事にしていきたいです。
旅のテーマ③ 新しいアイデアを得る
旅というのは非日常を味わえる特別な時間。
観光地を巡るのも楽しいですが、それ以上に「普段の生活では思いつかないアイデアがふと浮かんでくる」ことに期待しています。広大な景色や新しい出会いの中で、農業のことや雑草研究、将来の働き方など、いろんなヒントが生まれるんじゃないかなとワクワクしています。
見てみたいスポット
- えこりん村のトマトの木
1株から2万個のトマトがなるという水耕栽培の巨木トマト。これ、ずっと憧れてたので、行けるならぜひ見たい! - ヤンマーアグリソリューションセンター(江別)
最新の農機具や展示があるヤンマーの拠点。農業好きとしてはテンション上がること間違いなし。 - 北海道一周のルート
苫小牧から入って、網走・釧路・稚内などを経由しながらぐるっと一周。大自然と人の暮らしの両方を感じたいと思ってます。
一人旅ならではの面白さ
一人旅って、自由な反面ちょっとしたトラブルも全部自分で対応せなあかん。宿が取れてない!電車を乗り間違えた!そんなことも含めて全部が「旅の思い出」になるんやろなって思います。
誰かと一緒に行くのとはまた違う、「一人で挑むからこそ見えてくる景色」があるんじゃないかなとワクワクしています。
安い旅ならではの楽しみ
今回の旅は節約重視。宿泊費は1泊3000〜4000円ほどで抑える予定なので、ビジネスホテルは控えて節約したいと思っています。ドミトリーやネットカフェでの夜もきっといい思い出になるはず。
「安くても十分楽しめる!」そんな学生旅のリアルをお伝えできればと思っています。
最後に
これから始まる北海道一人旅。
まだ計画が完璧に固まってるわけじゃないけど、まあそれも含めて旅の醍醐味かなと。ドキドキとワクワクが入り混じる出発前の気持ちを、今日はこうして残しておきました。
旅が始まったら、毎日コラム形式でレポートを出していく予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!
福井の草男が見た「北海道の雑草と農業」、そして一人旅ならではの面白さをお届けします。
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