こんにちは、雑草ドットコムを運営している「草男」です。
僕は今、福井で農業を学びながら、雑草と本気で向き合っています。
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【自己紹介】農業と雑草の魅力を発信中|農業と雑草が大好きな学生のブログへようこそ
この「雑草ドットコム」は、ただの植物ブログでも、ただの雑草図鑑でもありません。
ここには、“誰も見てへん草にこそ価値がある”という信念があります。
情報だけの図鑑には、できへんことがある
雑草を調べてると、ものすごいサイトがいくつも出てきます。
たとえば「三河の植物観察」。
3000種以上の植物に写真、詳細な情報、文献レベルの記述…もう完全に草のWikipediaです。
「松江の花図鑑」もそう。
圧倒的な写真点数。個人の域を超えたクオリティ。まさに“図鑑を超えた図鑑”。
正直、今の時点であれには勝てません。
データ量では、完全に負けてる。それはもう、認めるしかない。
でも――
雑草ドットコムは、「勝てへんから諦める」んやなくて、「違う道から勝ちに行く」って決めました。
雑草ドットコムが作りたいのは、「読まれる図鑑」
情報の羅列では終わらへん。
誰かが草に悩んで、困って、調べたときに──
- 「なんか読みやすくて面白かった」
- 「あ、この草、実はこういう背景があったんや」
- 「具体的にどう対処したらいいか分かった」
そう思ってもらえる、**人の役に立って、読んで楽しい、行動に繋がる“草のポータルサイト”**を作りたいんです。
図鑑には書いてへん“現場の草のリアル”を伝えたい
雑草って、農業界ではめちゃくちゃ嫌われてます。
実際、草に悩んでる人は多いし、僕も草取りで苦しんだ経験はあります。
でも、そこにこそ面白さやドラマがあると思うんです。
- 畑に1年生えてるだけで、機械が壊れるようなヤバい雑草
- 毎年同じ場所にだけ生えてくる、謎の外来種
- 駆除しても駆除しても、地下茎で復活するゾンビ草
こんな草たちの情報が、検索しても「難しい図鑑」か「出てこないか」のどっちか。
これ、変えていきたいんです。
若い視点で“雑草を語る”メディアが、あってもいいやん?
草の記事って、だいたい10年以上前のものか、専門家が書いた難解なものばっかり。
でも、僕たちは学生。
20代。農業現場にも出るし、草も引く。リアルな現場目線で書ける。
しかも、ただの「駆除方法」だけじゃなくて、
草そのものに込められたストーリーや背景も届けられる。
読んで、共感できて、学べて、行動できる。
そういう雑草記事、今のネットにぜんぜん足りてないと思うんです。
目指す未来は、“草のすべてが詰まった雑草の秘密基地”
最終的に、雑草ドットコムで目指すのはこれです:
- 草の数だけ読み物がある(2000〜3000種類の雑草ごとに記事)
- それぞれの雑草に駆除法・防草対策を完備
- 植物好きでも、農家でも、庭づくりする人でも、ここに来ればなんとかなる
そして何よりも、 「なんかこのサイト、好きやわ」って思ってもらえるような草メディアにしたい。
雑草は、誰かに踏まれても、黙って根を張り続ける。
僕たちも、そんな雑草のように、目立たなくても、確実に広がっていきたい。
雑草ドットコムに来れば:
- 草の名前がわかる
- 読んでて楽しい
- 駆除の方法もちゃんと学べる
- 難しくないけど、正確で、読みやすい
雑草ドットコムは、ただの植物ブログじゃない。
ここは、草に悩む人のための“雑草魂ポータル”です。
どんな草も、どんな困りごとも、ぜんぶ一緒に向き合える場所。
あなたの草との付き合い方が、ここでちょっとだけ楽になりますように。
これからも、草のそばで、熱く、静かに、雑草魂で広がっていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
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