【自由研究にも最適】カタバミで10円玉をピカピカに!簡単実験と驚きの仕組みを解説

雑草
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【自由研究にも最適】カタバミで10円玉をピカピカに!簡単実験と驚きの仕組みを解説

「10円玉って、なんでこんなに汚れるんだろう?」

手元にある10円玉を見てみると、茶色く変色していることがよくあります。でも、なんと道端に生えているカタバミを使うだけで、ピカピカに磨けるんです!

実際にやってみたところ、驚くほど簡単に10円玉がきれいになりました。この記事では、カタバミを使ったおもしろ実験の方法と、なぜこんなことが起こるのか?という仕組みをわかりやすく解説します。

自由研究にもピッタリなので、ぜひ試してみてください!


カタバミってどんな植物?探せば絶対に見つかる雑草!

カタバミは、公園・道端・庭先・コンクリートのすき間など、どこでも見つかる雑草です。特徴は、

ハート型の葉っぱ(クローバーに似ている)
黄色い小さな花が咲く(意外と可愛い)
葉っぱを触ると閉じる性質がある

よく見ると、身近な場所にたくさん生えているので、探してみてください!

アカカタバミ
ウスアカカタバミ

10円玉をピカピカに!カタバミを使った簡単実験

実験に必要なもの

  • 汚れた10円玉
  • カタバミ(数枚あればOK)
  • ティッシュ or 布(仕上げ用)
これだけあれ十分

実験の手順

① カタバミを探す
道端や公園のすみっこをよく見ると、すぐに見つかります。黄色い花が咲いていることもあるので、見つけやすいですよ。

カタバミを発見!!!

② 10円玉にカタバミをこすりつける
カタバミの葉っぱを軽くもんで、10円玉にこすりつけます。すると、徐々に茶色い汚れが落ちて、ピカピカに!茎のほうが汁がよく出ます。

③ ティッシュや布で磨く
仕上げに乾いた布やティッシュでこすると、より輝きが増します!


どうしてカタバミで10円玉がきれいになるの?驚きの仕組み

カタバミの葉には、シュウ酸という成分が含まれています。
このシュウ酸が10円玉の表面についた酸化銅(緑青)を分解し、元のピカピカの銅の色を取り戻すんです!

つまり…
✔ 10円玉の黒ずみ・茶色い汚れ → 酸化銅(サビの一種)
✔ カタバミのシュウ酸 → 酸化銅を溶かす作用がある
✔ 汚れが落ちて、ピカピカの銅色に戻る!

これは、レモンやお酢などの酸でも同じような効果があるのですが、カタバミならどこでも手に入るので、手軽にできるのがポイント!


実際に試してみた感想!本当にピカピカになる?

実際にやってみると、最初は「本当に汚れが落ちるの?」と半信半疑でしたが、こすり続けているうちに…

驚くほど10円玉が輝き始めました!

特に、カタバミをもんでジュース状にすると効果がアップ!
数分こすっただけで、まるで新品のようにピカピカになりました。

子どもと一緒にやると大盛り上がりすること間違いなし!
簡単にできるので、ぜひ試してみてください!

きれいになりましたね


まとめ:自由研究や遊びにピッタリのカタバミ実験!

カタバミはどこでも見つかる身近な雑草!
10円玉をこすると、シュウ酸の働きでピカピカになる!
自由研究にも最適な簡単実験!

「雑草」として見過ごされがちなカタバミですが、こんな面白い使い方があるなんて驚きですよね。
自由研究やちょっとした遊びとして、ぜひ試してみてください!

ピカピカの10円玉を作って、家族や友達に自慢しちゃいましょう!

【番外編】自由研究のアイデア!カタバミで10円玉を磨くときの違いを調べてみよう

カタバミを使って10円玉をピカピカにできることはわかったけれど… 「もっと詳しく調べたら面白そう!」 と思いませんか?

自由研究として、以下の2つのポイントを実験してみるのもおすすめです!


① 茎と葉、どっちの方が早く綺麗になる?

カタバミのどの部分を使うと、より早く10円玉が綺麗になるのかを調べてみましょう!

実験方法

  1. カタバミの葉っぱだけ でこすった場合
  2. カタバミの茎だけ でこすった場合
  3. 葉と茎を混ぜてこすった場合

それぞれのパターンで、どれくらいの時間で10円玉が綺麗になるのかを測定すると、面白い結果が出るかも?

予想を立ててみよう!

  • 葉っぱの方が柔らかいから、すぐに効果が出る?
  • 茎の方が水分が多いから、シュウ酸が出やすい?

結果を比べてみると、新しい発見があるかもしれません!


② カタバミの種類によって、綺麗になりやすさは違う?

実は、カタバミには 「ムラサキカタバミ」や「アカカタバミ」など、いくつかの種類 があります。
それぞれのカタバミで 10円玉が綺麗になるスピードや効果 に違いがあるのかを調べるのも自由研究にピッタリ!

イモカタバミ

実験方法

  1. 異なる種類のカタバミを集める(見た目が違うものを探してみよう)
  2. 同じ汚れ具合の10円玉を用意する
  3. それぞれのカタバミで10円玉を磨き、どれが一番早く綺麗になるか比べる

考えられる結果の違い

  • 種類によってシュウ酸の含有量が違う?
  • 葉の厚さや水分量の違いで、磨きやすさが変わる?

もし違いが出るなら、どのカタバミが最も効果的なのか がわかるかもしれません!


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